こうしきガイドスターターブック・デッキ構築講座

デッキの組み方は千差万別、十人十色、
人それぞれだろう。
しかし基本となる組み方は変わらない
その基本となる
デッキ構築テックニックをキミだけに伝授 !!

デッキの構成要素とその比率をつかもう!

 

 

    デッキといっても、ただ単に40枚のカードを寄せ集めただけでは、デュエルで勝利するのは難しい。カードにはそれぞれデッキのなかでの役割があって、これらを組み合わせ、枚数を調節していくことで初めてそのデッキのちからが発揮されるのだ。

    とはいっても、デッキ作りの初心者には、なになん枚入れたらいいか、ちょっと見とうがつきにくいはず。そこでしたひょうだ。ここには、一般的なデッキを作る際に必要な、構成要素と、それぞれデッキになん枚くらい必要かを示してみた。デッキづく りのしんしゃ はこれを目安に、なれた人ももう一度構成要素を確認してみよう。

 

デッキ枚数の基本は40枚!

→枚数はできるだけ少なくが基本。そのほうが狙い通りのカードが引きやすく、コンボも決まりやすいのだ。 

 

 

 

↑自分の持っているカードたちのなかから、ベストのデッキ
バランスをつく り出せるようになろう!

 

バランスのよいデッキとはどういうこと?

    バランスのよいデッキとは、どんな状況でも各カードが上手に役割を果たせるデッキのこと。無駄なカードがふだにたまり、自分のターンになにもできない!なんて状況が起こるのはデッキのバランスが悪いのだ。

    このバランスは、実戦で磨かれるもの。戦いながら少しずつバランスを調節し、べストを見つけだすのもデュエリストの醍醐味だ!

↑いくらブルーアイズ
がたくさんふだにあっ
ても、触媒にするモンスターがいなくちゃ意
味がないよね〜。

ムダの少ない
デッキを目指せ


 一般的なデッキの構成

           4ッ星以下モンスタ                                                     5ッ星以下モンスタ

                 20〜25枚                                                                      0〜5枚

攻撃の主力となるモンスターカード。この                   場にいるモンスターを墓地に送らないと召
カードが少ないと、場が空っぽなのに、デッ               喚できない強力モンスター。攻撃の切り札
キからモンスターカードを引けないなんて                   として活躍するぞ。でも余り多く入れすぎ
いう、致命的な事態になってしまう。攻撃力               ても、簡単に召喚できないから意味ナシ!
の高いヤツのはもちろんのこと、触媒用に
守備力の高いヤツも入れたい。 

モンスター強化 

地形0〜3枚

1枚場に出せば、あとは必要
ないカードになるので、入
れすぎに注意。2種類以上
の地形カードを入れるのも
考えもの。モンスターへの
効果が分散されるからだ。

 個別0〜3枚

カード単体につける強化カ
ード。地形カードと対応種
族を同じにすると、効果的
だ。重ねがけができるので、
地形カードよりは使い勝手
がいいかも。

      融合デッキ 0〜4種類                                                 サイドデッキ 10枚

デッキが融合可能な構成ならば、融合                       デッキの攻撃バランスを変化させたり、てき
のカードを集めておく。ハッタリで山ほど                   のいろんなデッキに対応できるカードを入
積んでみるのもいいかも・・・。                                    れておこう。必ず10枚用意すること。

封印・解除                                                                                            モンスター除去2〜4枚                                                                                                     2〜6枚

相手の動きを封じたり、 わなや魔法から                                モンスターを排除できる、魔法・トラップカードは
守るカード。[光の護封剣]以外は使用する                             非常に重要。特に[サンダー・ボルト][ブラ
状況が限定されていて、使いづらいことが                                 ック・ホール]の2枚は、いくつ入っているか
多い。コンボに組み込むのでなければ、必                                 が、デッキの強さになるといってもいいほ
要最少限の枚数でいいだろう。                                                     ど強力。できるだけ入れよう。

    融合                                                   ライフ攻撃                                    ライフ回復0〜3枚                                                 0〜3枚                                        0〜3枚

限定されたカードが2枚       自分のライフを回復。現         ライフに直接ダメージを与
ふだ
にあるという状況は実        在は攻撃魔法と同じく効           える攻撃魔法カード。ただ
は、なかなか難しい。3枚入                果は低めなので、他の魔法       し、攻撃力は全体的に低め
れておいてもムダに終わっ                    カードを入れておいたほう       なので、最期のトドメの一撃
てしまうことが多いかも・・・。        が、効果的かもしれない。       として1〜2枚といった感じ。


デッキのテーマを
考えよう!

 

 

     デッキ作りをするうえで、まず初めに決めなくちゃならないのは、どんなデッキを作りたいか?例えば「コンボを使って戦うデッキがいい」とか、「お気に入りのカードがいっぱいのデッキがいい」などだ。デッキのテーマは、どんなこだわりでもOK!このこだわりが、キミのデッキに愛着と個性を持たせるのだ。テーマが決まれば、それに従ってデッキの核を作る。あとはその核の弱点を補うカードや相性のいいカードを入れてデッキを完成させよう。

 

テーマ選びの要素例 

 攻撃重視? 
守備重視? 
モンスター中心?
魔法中心?
どの種族がいい?
融合したい?
どういうコンボを使いたい?
お気に入りカード使いたい!
デュエルでウケを狙いたい!

こんなデッキはいかが?

 ドラゴン族デッキ

青眼の白龍ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン]と[カース・オブ・ドラゴン]という2大強力カードのあるドラゴン族を中心にしたデッキ。ポイントは、この2つのレアカードをどうやって集めるかかな?

 

 草原デッキ

[草原]でパワーアップする、戦士族、獣戦士族で構成されたデッキ。きっちりと種族を限定することにより、[草原]を出すだけで、手持ちカード全体の強化を図るのがテーマだ。 

 

ラブリーデッキ

 かわいいモンスターカードばかりを集めたデッキ。あまり勝ち負けにこだわらずに、本人の趣味だけで作り上げる典型的なファンデッキだ。楽しくデュエルができそうだ!

 

モンスターを
選び出そう!

    デッキのテーマが決まったら、メイン戦力のモンスターを入れていく。テーマにもよるけれど、モンスター選びの基準は、攻撃力・守備力や種族などが基本。特に種族は、1つの地税カードや個別強化魔法になるべく多く対応させるという意味で、絞っておくと便利だ。

モンスター選びの行程

 草原デッキの場合

★戦士族、獣戦士族限定
★攻撃力、守備力を検討
★融合の可能性は?

 

攻撃力の高いカード
だけじゃダメなのか!!

            5ッ星以上カード                                                                                 攻撃カード

召喚するのに場にいるモンスターを犠                           一番かずが多くなるカード。もちろん攻     
牲とするだけあって圧倒的な強さを誇                           撃力が高いに越したことはないが、地
る。でも、そんなに召喚のチャンスは                           形カードでワンランク上のてきに対抗で
やってこないので入れすぎに注意。                               きるなら種族を優先させてもいい。

↑ドラゴン族には、怖〜いアノ、トラップ
カードもあるし・・・。

↑数値的には攻撃力平均1000ポ
イント以上はあると頼もしい。


 

 

 

 

 

 

 

 




                融合素材カード                                                                                 守備カード

融合モンスターを多くすると、それだ                            敵の攻撃をせき止めてくれる他に、5
け融合素材カードのかずが増える。融合                ツ星以上カードを召喚する際の生け 
素材のモンスターは決して強いヤツば                            贄カードとしても重宝する。守備力2
かりでないのでかずを絞ったほうがいい。            000のカードが大活躍してくれる。

↑現在融合素材で一番強いのは、[伝
説の剣豪MASAKIマサキ]。
↑守備力2000のカードをうち破
れるモンスターカードは少ない。













魔法カードを
入れよう!





    絶好のチャンスを作ったり、絶体絶命の危機を救ってくれるのが魔法カード。モンスターカードとバランスを取りつつ入れていこう。

フィールドカードと個別強化カード

    両方とも特定の種族に対応するカードだけど、一方は場全体に効力があり強化が低め、一方はカード単体にしか効果はないけど強化は高め、など一長一短だ。

    地形カードに関しては、相手に利用される可能性も考えて、サイドデッキに入れておくといい。個別強化カードは、重ねがけができるので、入れるときは3枚、が基本。対応種族は1つに絞って、入れよう!

必ずデッキに入れておきたいカード

    魔法カードのなかには、どんなデッキのなかにあっても有効に働く、万能なカードがいくつかある。中でも最たるものが[サンダー・ボルト]や[ブラック・ホール]だ。どんなモンスターもまとめて消し去るこれらのカードは、同じデッキ構成でも、このカードが入っているかいないかでかなり強さに差が出てしまう。

    特に強さを求める場合は、これらのカードは必要不可欠。デッキの標準装備として考えたほうがいいぞ。もちろんカードを持っていればの話だけど・・・。

こんなカード

サンダー・ボルト、ブラック・ホール、
死者蘇生、地割れ、光の護封剣など

 

デッキに1枚は入れておくと便利なカード

    デッキにたくさん入れてもムダだけど、1枚入れておくといざというときに役立ってくれるのが、したのカードたち。例えば「ドラゴン族・封印の壺」は、あの「青眼の白龍」の攻撃を封じてくれる。あの強大な攻撃力を手軽に封じられるので、常に1枚くらい入れておいても損はない。プレイヤーの好みで選ぼう。

こんなカード

わなはずし
ドラゴン族封印の壺
闇をかき消す光など

 

ライフ攻撃・回復カードの入れすぎに注意

    これらのカードは一見便利だけど多様するのは考えもの。その場だけで少しばかりダメージが増減しても、自分の場の強化(この場合は、モンスターやトラップを場に出したりすることを指す)が遅れて、相手の攻撃にあっという間に帳消しにされてしまうこともある。接戦の時の切り札として、少し入れておくくらいが、ちょうどいいだろう。

 

実戦でデッキの
バランスを調節



    一通りデッキを組み終えてこれで終わりと思うのはまだはやい。あたまで考えてこれで終わりと思うで思い通りに活躍できることなんてまずないのだ。そこで、実戦をやりながらデッキのバランスを調整していこう。

    モンスターを安定して場に出せるか?不足している魔法はないか?コンボはちゃんと決められるのか?などを確認しながら実戦で通用するデッキに仕上げるのだ!

こんな時はどうする?

場にモンスターがなかなか出せない

ふだから場に出すモンスター供給が追いつかないと、場が空っぽになって、ライフポイントに直接ダメージを負うハメになる。こんな場合はモンスターのかずを増やそう。基本的に多めくらいのほうがいいぞ。

モンスター強化ができにくい

モンスター強化魔法を入れているのに、いまいち使いどころがこない。こんな場合は、強化魔法カードを増やすのも手だけど、魔法カードに対応するモンスターのかずを増やすという手もあるぞ。

狙ったコンボがなかなか決まらない

デッキの枚数をできるだけ少なくしよう。例えば同じ条件で必要なカードを1枚引くのにも、40枚と45枚のデッキでは、45枚の方が5ターンも遅れてしまう可能性がある。できるだけ40枚にしよう。

5ッ星モンスターが召喚できない

召喚に必要なモンスターが場にそろわない。こんな時は、守備力の高いモンスターを増やしてみる。場に出してもやられにくいので、場にモンスターをそろえやすくなるのだ。

最後に名前を
つけて完成 !!





    デッキのバランス調整が完了したら、ついに完成!最後にデッキの名前を付けてあげよう。

    そのデッキの性能がわかるような名前を付けるのが基本だけど、それは作った本人の自由。お気に入りの名前を付ければデッキに愛着もわいてくるってもんだ。また、デッキが完成したら、そのデッキ構成を紙などに書いて保存しておくといい。カードをばらしてもすぐにデッキを作りなおせるぞ。

さあ、
デュエルだ!

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